本ソフトウェアは、いくつかのコマンドラインパラメータをサポートしています。
•-highDPIRoundUp は、高 DPI 設定の場合に、非整数スケール係数を切り上げます。
•-highDPIRoundDown は、高 DPI 設定の場合に、非整数スケール係数を切り下げます。
•-highDPIRound は、高 DPI 設定の場合に、非整数スケール係数を切り上げます。
•-highDPIRoundPreferDown は、高 DPI 設定の場合に、非整数スケール係数を切り上げます。50% の場合は切り下げられます。
•-desktopOpenGLは、ハードウェアOpenGL を使用するようソフトウェアに指示します。これはデフォルトです。
•-softwareOpenGLは、3Dグラフィックス用のソフトウェアドライバを使用するようソフトウェアに指示します。これは、上記の2つの設定がうまくいかない場合に使用できます。
•-ini=file.iniは、ソフトウェアがプログラムの設定に ‘file.ini’を使用するように指示します。
•-license=license.datをライセンスファイルとして使用するようソフトウェアに指示します。これは、異なるライセンスファイルが利用可能な場合に使用できます。
•-language=xxは、ユーザーインターフェースの言語を設定します。有効なオプションは次のとおりです。 EN, DE, FR, ES, KR, ZH, JA, TR.
•-lockは、コマンドラインで定義された *.xml ファイルを、プログラムが終了するまで開いたままにします。これは、入力ファイルが解放されたときにチェックする他のプログラムからの呼び出しに使用することができます。
•-generatereport=filename.pdfは、コマンドラインで*.xmlファイルも渡された場合、レポートを生成します。その後、プログラムは閉じられます。
•-saveまたは -saveas=filename.xmlコマンドラインで*.xmlファイルが渡された場合、計算後に入力ファイルを名前を付けて保存します。その後、プログラムは終了します。シャフト計算では、デフォルトの xml ファイル形式に加えて、*.rexs ファイルも入出力としてサポートされています。
•パラメータとして*.xmlファイル名を渡すと、そのファイルがソフトウエアによって開かれます。また、入力ファイルをデスクトップ上のプログラムアイコンにドロップすることも可能です。シャフト計算では、*.xmlの他に*.rexsを使用することができます。