通常のパラメータバリエーションと同様に、複数の入力パラメータを"リスト作成" のテーブルに追加し、その範囲（開始値/終了値）を定義することができます。範囲については、計算ステップを必要としません。ただし、タブページ "設定" で統計計算の回数の制限を設定することができます。
"分布" 列のセルをダブルクリックすると表示されるドロップダウンリストで、異なるタイプの確率分布を選択することができます。
•均一 : パラメータの最大値と最小値の間の値の集合に対して、確率が等しく分布します。
•範囲内の正規分布 : 最小値から最大値までの範囲の値の集合に対して、正規分布を用いて確率を計算します。
•制限のない正規分布 : 理論的に(-∞, +∞)の範囲にある値の集合に対して、正規分布を用いて確率を計算します。
•最小、最大 : パラメータの最大値と最小値の間に等しく分布する確率を考えます。
•最小値、平均値、最大値 : パラメータの最大値、平均値、最小値の間で確率が等しく分布しています。
さらに、偏差の因子を設定し、-1～＋1のオフセット値で 'ベル曲線' を水平方向にシフトさせることができます。
