タブページ '一般' で荷重スペクトルによる計算のフラグを設定すると、単一の荷重ケースではなく、荷重スペクトルによる計算が行われます。荷重や変位、回転速度、温度は各要素ごとに指定することができます。
マウスの右ボタンをクリックして開くコンテキストメニューで、入力値として使用する力またはモーメントを選択することができます。選択されていない場合は、対応する変位/回転を入力することができます。
-ボタンで行を追加し、-ボタンで選択した行を削除することができます。-ボタンは、すべての入力をクリアします。
-ボタンを使うと、荷重スペクトルをファイルから読み込むことができます。現在表示されている列とその単位は、入力ファイルに使用されなければならない。ファイルからのデータが入力に追加されるので、完全な荷重スペクトルを定義するためには、まず入力をクリアする必要があります。同様に、作成した荷重スペクトル表は、対応する-ボタンでエクスポートすることができます。
単一荷重の場合のように、リングが荷重に対して回転しているかどうかを選択することが可能です。リングが負荷に対して回転していない場合は、安全側になります。
荷重分布は、各荷重ケースについて計算されます。全荷重スペクトルに対する結果の寿命は、結果および全ての要素の最小静的安全性として表示されます。結果のグラフィックスは、このページで結果として選択された荷重スペクトルの要素に対してのみ表示されます。