﻿# 表面硬さ

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表面硬さはロックウェル硬さHRCで与えられます。 表面硬さが 58HRC より小さい場合、 [Harris](bibliography.md#harris_rumbarger_butterfield_dg03_2009)に従って、動と静の定格荷重の減少が考慮されます。この減少は、ソフトウェアによって荷重容量が計算される限りにおいてのみ考慮されます。基本動定格荷重の低減係数は，次のとおりです。

$C'=C\left(\frac{HRC}{58}\right)^3.6$

荷重容量の入力値が硬さの値によって変更されることはありません。材料データで動的荷重容量の修正係数や静的容量の許容応力が定義されている場合、硬度による低減は考慮されません。

静的安全係数も硬度の低下により影響を受けます。これも [Harris](bibliography.md#harris_rumbarger_butterfield_dg03_2009) に従って、係数 fs を用いて行われます。

$f_s = 1.5\left(\frac{HV}{800}\right)^2$(ボールベアリング)  もしくは $f_s = 2\left(\frac{HV}{800}\right)^2$(ローラーベアリング), with $f_s\leq 1$

この計算式では、HV は、HV = (223 \* HRC + 14500) / (100 - HRC) として計算されます [Schlecht](bibliography.md#schlecht_bd2_2010)