"システム" ページで荷重スペクトルによる計算のフラグが設定されている場合、システムツリーに荷重スペクトルという項目が追加表示されます。
デフォルトでは、表は空です。負荷周波数の列ヘッダーのみが表示されます。ウィンドウのどこかを右クリックすると、負荷ケースのさまざまな計算パラメータを列ヘッダーとして任意に追加することができます。これらのパラメータは、"一般 "と "荷重 "に分類されます。表の行については、-ボタンを使って追加することができます。また、行を選択して、-ボタンを使って削除することもできます。これらの行は "要素 "と呼ばれ、計算パラメータに対応する値(入力)を入力できる負荷ケースとして考慮されます。-ボタンを押すと、テーブルのすべての入力、および要素(行)がクリアされます。
ヘッダを右クリックして "隠す" を選択すると、任意の列を非表示にすることができます。表に表示されていない全ての負荷成分には、デフォルト値が使用されます。
-ボタンを使用すると、荷重スペクトルをファイルから読み込むことができます。ファイル内の列は、表に表示されているのと同じ順序と単位でなければなりません。同様に、作成した荷重スペクトル表は、対応する-ボタンを使用してエクスポートすることができます。
選択した"結果の要素" に対して、たわみに関するデフォルトのグラフィックスが表示されます。固有振動数もこの "結果の要素 " に対して計算されます。