アンギュラ玉軸受、4点玉軸受、自動調心玉軸受、円すいころ軸受、自動調心ころ軸受では、接触角が必要です。円すいころ軸受では、力の方向がカップ角であるため、カップ角を使用します。-ボタンで接触角の方向を選択できます。
複列アンギュラ軸受の場合、背中合わせの配置は圧力中心間の幅が大きく、O ‐ 配置とも呼ばれ、対面配置はX - 配置と同じです。
3点ベアリングの場合、この入力はスプリットリングのシム (shim) 角のために使用されます。-ボタンを押すと、指定したシム幅によるシム角の計算が可能です。アキシアル接触の接触角は、フリー接触角として結果に表示されます。