複数のグループが定義されている場合、歯車接続のページが表示されます。歯車接続は、
-ボタンを使って追加することができます。接触するシャフトと歯車を定義することができ，歯車ペアの基本データが表示されます。歯車のデータは、1つのシャフトでの入力に加えて、このウィンドウで変更することができますが、接続を使用すると、同時に両方の歯車のデータを変更することができます。
各歯車ペアのトルクは上部のリストに表示されます。歯車計算プログラムとの接続が設定されている場合、安全係数も表示されます。
左側のシステムツリーの歯車ペアの項目をクリックすると、歯車計算プログラムが起動し、歯車ペアの詳細を定義することができます。シャフト計算は，基本的な歯車形状 (z, b, x, mn, αn, β, x, a) と荷重を歯車計算に渡し，同じ形状データと安全係数を受け取ります。歯車の色は，図の "色" ボタンをクリックすることで変更することができます。
接続で歯車が考慮された場合、そのトルク入力は、対応する入力ウィンドウの "荷重" ページで非表示になります。
円筒歯車ペアでは、ISO 6336-1に従ったかみ合わせ剛性を選択することができるサイジングボタンがあります。cγα または cγβ のいずれかを選択することができます。かみ合い剛性の計算では、CB と CR は1であると仮定されます。
