単一の荷重ケースの代わりに荷重スペクトルを使うことができます。このオプションは、ここで有効にすることができます。各荷重ケースについて、すべての係数を使用した全ての計算が行われます。結果の寿命は、各要素の寿命を使用して のように計算されます。
結果のグラフィックスは、荷重スペクトルの選択された結果の要素についてのみレポートに表示されます。しかし、荷重スペクトルの任意の要素番号（荷重ケース）に対応する結果のグラフィックスは、この図に見られるように、メニューの 'グラフィックス' -> ' 荷重スペクトル' で表示することができます。
"グラフィックス" メニューで表示される他のすべてのグラフィックスは、選択した要素に対してのみ有効です。
さらに、'グラフィックス' ->' 荷重分布（荷重スペクトル）'では、すべての荷重分布のケースを同時にチャート上に重ね合わせることができます。これはコロのグラフィックスでも可能です。
なお、1つの荷重ケースに対して計算を行った場合、レポートにはより多くの中間結果が印刷されます。
