タブページ '設定' で設定できるさまざまな表示オプションがあります。
3次元断面表示 : 既存の全てのシャフトの断面表示を作成することができます。必要であれば、切断面表示は中空シャフトにのみ適用することができます。この設定は、個々のシャフトに対して上書きすることができます。
3Dアニメーションの設定に関して、モード形状の周波数と回転速度の両方を調整することができます。上記のモード形状の固有振動周期をデフォルトの0.2Hzに設定すると、アニメーションは5秒周期で再生されます。軸受の3次元圧力分布は、スケールファクター'Sp' を使って簡単に誇張することができます。また、'Su'で3Dの変形形状をスケーリングすることができます。'Su' をゼロに設定すると、スケーリングなしで3Dの変形された形状が表示されますので、スケールファクターは1になります。
照明係数 'fl' を適用することにより、2D のシャフト形状の見た目を強調することができます。係数'fld'は、2Dダイアグラムのシャフト背景グラフィックスに使用されます。
'sigV' の入力値により、ユーザーは、任意のシャフトが負荷時に到達すべき最大許容応力を指定することができます。この方法により、ソフトウェアは等価応力の最大値を受けるシャフトの要求直径の近似値をグラフィカルに表示します。要求直径のダイアグラムを可視化する方法については、このドキュメントの 'グラフィックスエリア' のセクションを参照してください。
ウィンドウの右側で軸受の色を指定することができます。左のボタンは1つのシャフトとハウジングに接続されている軸受用で、右のボタンは2つのシャフトに接続されている軸受用です。上の色は、近似内部形状を持つデータベースからのベアリング、次に内部形状を含むデータベースからのベアリング、そしてカスタム 形状入力を持つベアリングです。
さらに、シャフトと歯車のデフォルト色を定義することができます。